「かつ市」は、鹿児島県枕崎市で70年以上、三代に渡り水産会社を営んでいる中原水産が運営しています。
かつおぶし生産量日本一の鹿児島県枕崎市から、おだし文化を世界へ発信いたします。
おだしカンパニー「かつ市」
「かつ市」とは?
かつおぶし生産量日本一を誇る鹿児島県枕崎市。
生産量は年間約1.2万トン、全国の生産量の約5割を占めています。
「かつ市」は、ここ枕崎市からおだし文化を世界へ発信している、
“おだしカンパニー”です。
かつおぶし加工商品「本枯れ黄金だし」「かつおせんべい」などの開発・販売、かつおぶしに関する講座やだしの引き方のレクチャー、かつおぶし製造工場の見学機会などをご提供する「おだし教室」事業などに取り組んでいます。
「かつ市」の由来
かつ市の「市」は、母体である中原水産の初代、中原與市(よいち)氏から一字受け継いでいます。
中原水産の前身となる「中原與市商店」を1948年に創業した彼は、消費者のニーズを敏感に察知して事業化をする天才でした。
これから先も、生産者ならではの視点やこだわりを絶やすことなく、お客様のニーズを満たす商品づくりに励むため、與市への敬意を表し、“かつお”と“市”を掛け合わせ「かつ市」と名づけました。
「かつ市」の想い
かつ市のふるさとでもある枕崎市は、「かつおのまち」としての歴史は300年余りにものぼります。
しかし、近年では食文化の変化に伴い、かつおぶしを削る・だしを引く経験をしたことがない人が増えているのが実情です。
産地に根付いた企業だからこそ伝えられる“本物のかつおぶし・だしの美味しさ”があると信じ、「ひとりでも多くの方にその魅力を届けたい」「毎日の暮らしの中で美味しいだしを楽しんでほしい」という想いで、様々なことにチャレンジしています。
おだし先生からのメッセージ
この度は、かつ市のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。
ユネスコ無形文化遺産に登録され、世界中から愛される和食。
その旨味を司るおだしは日々の暮らしに欠かすことのできない存在です。
私達は、かつおぶし生産量日本一を誇る枕崎から“おだし文化”を国内外へ発信しています。
活動を続けているうちに、周囲から「おだし先生」「Mr. DASHI」と親しみを込めて呼ばれるようになりました。
コロナ禍に入ってからは活動の場をオンラインにも拡大し、さらに多くの方へおだしの魅力を伝えています。
今後もぜひ、おだし先生とかつ市の取り組みにご注目ください!
おだし先生 中原晋司
「かつ市」が人気の3つの理由
かつおぶし・おだしの本場
「枕崎市」からお届け
かつおぶし生産量日本一を誇る鹿児島県枕崎市から、本物の美味しさを全国へお届けしております。
70年以上培ってきた
経験と目利き
水産会社として70年以上培ってきた経験と目利き、ネットワークを活かし、お客様のニーズへ柔軟かつ丁寧にご対応いたします。
豊富な知識を持つ
おだしのプロフェッショナル
「だしソムリエ1級」「枕崎カツオマイスター」を取得した豊富な知識を持つおだしのプロがサービスをご提供いたします。
「かつ市」が提供するサービス
かつおぶし・だしを「知る」
「今日の、おだし手帖」では、かつおぶし・だしに関する豆知識や、お料理レシピなど、毎日の暮らしの中でためになる嬉しい情報を配信しております。
知れば知るほど面白い、かつおぶし・だしの世界を、ぜひ覗きにきてください!
かつおぶし・だしを「買う」
かつ市では、かつおぶし・だしを手軽に楽しむことができる商品を開発・販売しています。
公式オンラインショップの他、ふるさと納税の返礼品としてもお求めいただけます。
かつおぶし・だしを「学ぶ」
国内外、リアル・オンラインを問わず、より多くの方に“おだし文化”を伝えるために「おだし教室」を開催しています。
内容は、かつおぶし講座、だしの引き方レクチャー、そしてかつおぶし製造工場の見学機会のご提供など盛りだくさん!
「かつ市」の運営会社について
「かつ市」は、鹿児島県枕崎市で70年以上、三代に渡り水産会社を営んでいる中原水産が運営しています。
地域課題を事業で解決していきたいという想いで、食の分野だけでなく、産地商社事業や鉄道事業、経営コンサルティング事業などにも取り組んでいます。
詳しくは中原水産公式サイトをご覧くださいませ。